健康を考えるなら食事を考える
わたし達の血液は、食べ物で作られます。
「最近はタンパク質が大事だから肉を食べましょう」と盛んに言われますが
肉だったらなんでも良いというわけではありません。
まず、今の牛・豚・鶏が何を食べさせられているでしょうか?
病気をしないように、抗生剤を食べさせられます。
※抗生剤を使うと太りやすくなる。それらを食べる人間も太りやすくなり、抗生剤が効かなくなる。腸内環境も悪くなります。
また、早く大きくなるようにホルモン剤も使われます。
それらは乳と脂肪に溜まります。
畜産業の工業化に伴い、飼育時の薬品漬け・耐性菌などが問題となっているので
良質なお肉を選ぶことが重要になってきます。
「抗生物質を使用せずに育てました」と書いてあるお肉や、エサや飼育環境にこだわった産地・銘柄が安全。
こういうお肉は値段が高いので、安くなっている時に買うとか工夫すると良いと思います。
知っているだけでお肉を選ぶ基準が変わります。
普段の食生活で大事なことは、
「まごはやさしいこ」の食事です。
ま:豆類(豆腐や納豆)
ご:ごま
は:わかめ(海藻類)
や:野菜
さ:魚介類
し:しいたけ(きのこ類)
い:イモ類
こ:酵素(生で食べるもの。生野菜・果物・魚など)
肉食中心の食事や外食が続くと、
「健康的な食事」を食べたくなりませんか?
野菜をたくさん食べないと!という気持ちになって
コンビニでサラダを追加して野菜を食べた気分になったり。
体はわかっているのかもしれませんね。
特に全身をかけ巡る血液は食べ物で作られているので
「健康的なもの食べて!」と体から合図が出ているのかもしれません。