前回の続き。
たとえば、野菜のピーマンだったら
ピーマンの形をしたものは全てピーマンと呼び、
食品成分表に書いてあるピーマンの成分値(カロリーやビタミン類など)が一般的なピーマンの成分で、それをもとに栄養価の計算がされている。
その事に今まで何の疑問も持たなかったけど、農業の勉強や自分で野菜を育ててみて分かったのが、土や肥料が違ったら栄養価って全然変わってくるんだなっていうこと。
夏に自分が育てたピーマンとスーパーで売っているピーマンを比べたら、
色が全く違うし味も違う。自分で育てたピーマンは色素が濃く、味も濃い。
こんなに別物なのに同じ栄養価のピーマン?
絶対にビタミン類は栄養価違うでしょって思った。
さらに農薬を使っていたら残留農薬だってあるだろうし。除草剤を蒔いていたら
その影響もあるだろうし。
なんてことを考えていたら
本当に体によい野菜って何なんだろう?と考えはじめたのでした。
つづく・・・