人生100年時代
人生100年時代と言われますが、それは戦中戦後生きた人達の話。
粗食や断食を経験してきた人達のこと。
戦前は今のように農薬や化学肥料を使っていなかったので
土にはミネラルがたっぷりありました。
その時代の人達は添加物や農薬の汚染もありませんでした。
現代のわたし達は、飽食による食生活の乱れ、農薬や添加物のリスク、何かあったらすぐクスリに頼る生活になっていて
果たしてわたし達は、おじいちゃん、おばあちゃんの年まで生きられるのでしょうか?
腹八分目で医者いらず
ご飯の時間だからお腹がすいていなくても食べるのではなく
お腹がすいたら食べる
しっかりよく噛んで食べる
食事に集中する(テレビを見ながら食べない)
感謝して食べる
など食べ方を工夫することも大切だと思います。
栄養指導をしていた時は
「長生きしなくたっていいし、好きなもの食って死にたい」
とよく言われました。
それは、わかります。
わたしも長生きするために生きているわけではないし
好きなものを食べて生きていきたいから。
(食べ物のオモテとウラを知ってから好きなものが大分変わりました)
では、その好きなものが健康を損なうものだとしたらどうでしょうか?
病院で管理栄養士として働いていた時に感じたのは、
食事に関心がない人や、自分の好きなものばかりを暴飲暴食している人ほど、
生活習慣病などの病気をズルズルと引きずって、長引く治療や症状の痛みなど、ツライ思いをしているなということです。
いつまで生きるかよりも、どう生きるかが大切
だから、
日々の食生活を見直したり、食に関心をもったり、病気に近い食事になっていないか考えてほしい。
その思いが少しでも伝われば良いなと思ってブログを書いています。
最後までお読みいただきありがとうございました✨