生野菜とゆで野菜の割合は半々で
管理栄養士のわたしが食事で気をつけていること。
それは・・・
生野菜とゆで野菜の料理どちらも食べること!
生野菜:サラダ、漬物(手作り)、浅漬け、おろし大根など。
ゆで野菜:お浸し、煮物、野菜スープなど。
この2つを意識して食卓に並べます。
生野菜を食べる理由は、酵素が摂れるから。
簡単に言うと
活性酸素によって酸化(体がサビる)することで病気になる。
活性酸素をやっつけるのが酵素、ファイトケミカル、ビタミン、ミネラル
これらは生野菜に多い。
酵素は生にしか存在せず、加熱によって失われる。
ゆで野菜を食べる理由は、加熱することで細胞壁が壊れ、
一部の抗酸化物質のファイトケミカルの吸収が良くなるから。
加熱調理(煮る、炒める、蒸す)のメリットは細胞壁が壊れること。
特に、野菜スープを作って溶け出した栄養成分を汁ごと飲むと抗酸化力が高くなる。
生野菜の方が体に良いとか、ゆで野菜の方が良いとか色々情報はありますが、
食卓のバリエーションなども考えると
どっちかに偏ることなく
生野菜とゆで野菜のどちらも食べることで
お互いの良いところを両方いただけます✨
今は夏野菜がどんどん出てきています🍅
野菜をたくさん食べて暑い夏を乗り切りましょう😊